芋プロダクション

芋プロダクション

映画「渥美古窯殺人事件」に出演した素人俳優陣の所属プロダクション。〝怪しげな芸能事務所の社長”というのをやってみたい、という河邊のお馬鹿な思い付きで作りだした芸能プロダクションで、俳優たちも所属していることも自覚していないというインチキ集団である。「芋プロ」という言語センスがすでにイモ過ぎるが、映画の製作者、稲吉は大いに気に入っている。若手グループのジャガイモ、子役の子芋、外国人グループのタロ芋、を作っていこうと、河邊と稲吉の野望はとどまることを知らない。

所属芋俳優紹介

田中タケシこと

稲吉オサム

人前に出る、演じるということからもっとも遠くにいる、素人中の素人役者、声だけはでかい。稲吉映画製作所の代表も務める。

越後屋悪代官こと

山﨑嘉大

本プロダクションの金看板、大御所といわれる、生真面目な性格と異常なエネルギーの持ち主で台本を覚える、役作りをする、といった当たり前のことができる貴重な存在で、確かな演技力には定評がある、

石巻山原人こと

河邊義明

持ち前の度胸の良さと鈍感力でなんでも無難にこなすことができるたよりになる存在

オイダレダ・オイこと

老平治之

常に真剣にどうでもいいことを真顔で語っている、目が笑っていないややこしい男、開き直ったキテレツ(死語)な演技が不気味

高木プーR茶こと

前島千弘

誠実で忠実な人柄で、どんな注文も必ず受け入れ、こなす、演技力は皆無なので台詞の無い役が最適

謝 邸輝こと

山本紘也

名前の通りチンピラ役一本、完璧な役作りをするが、ハイトーンボイスと根っからのお人よし感は拭えず、ドスの利いた強面にはなり切れない

ややこし亭もやこと

白井秀典

もやもやである

ムナゲこと

石田博基

お笑い芸人を目指したことがある唯一の演技経験者、コメディを担う期待をするが、芸人落伍者なので、もちろんはずれる

ヘルズ(地獄の)デリこと

岩瀬由佳

二枚看板女優、天性の写真写りの悪さを発揮してどの場面でもおかしな顔をしているコメディアンヌ

子薬師丸ひろこと

古関寛子

二枚看板女優、そう若くもない若手女優、普通であることが安心できるという本プロダクションのレベルから、笑顔を武器にプロダクションを支える中心的存在